住宅展示場の回り方とコツ その3 見て・聞いておいたほうがいいこと



住宅展示場の回り方とコツ

1.予算や希望時期を正直に言う
2.話を聞きに来たと言う
3.一日に何件も回らない
4.無記入で見学しない
5.見て・聞いておいたほうがいいこと

住宅展示場の回り方とコツ その1 その2 で1.~4.の説明を書きました。
その続きです。

 

モデルハウスで見ておいたほうがいいこと

キッチンやお風呂はポイントではない

初めて住宅展示場に行くと、どうしても、キッチンやお風呂などの設備部分に目がいってしまいます。
だって、豪華なキッチンだと、やっぱりステキに見えるんだもの。
でも、キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備関係は、さほど見なくてOKです。

なぜって、住宅設備はハウスメーカーとは異なるメーカーさんだからです。

キッチンで言えば、有名どころのサンウェーブ(現リクシル)のキッチンやTOTOのキッチンなどは、だいたいどのハウスメーカーでも取り扱っていて、入れることが出来ます。
大手ハウスメーカーになればなるほど、自社オリジナルキッチンです!と言っていますが、
キッチンメーカーで働いたことのある私から言わせて見れば、
自社オリジナルキッチンというのはつけてるオプションが違うだけで、もの(質)は同じです。

キッチンメーカーでは 【基準+オプション】 と呼んでいるものが、
ハウスメーカーだと、オプションを含んで 【オリジナルキッチン】 と呼んでいるだけの場合が多い。
これがうちの標準(オリジナル!)と言っているけど、実はどの工務店・ハウスメーカーでも選べることがあります。

ただ、本当の意味でオリジナル製作で、他のハウスメーカーでは入れることが出来ないキッチンを扱っている所も有ります。
そのようなキッチンの場合は、キッチンメーカーのショールームに展示がないのでご確認を。

 

間取りを見る

間取りを見る!というとなんだか難しそうですが・・・
自分が住んでみたら、と考えて回ってみてください。

単世帯向きの展示場だったり、二世帯用の展示場だったりいろいろですが、住みやすさは変わらないはずです。
なので、『ただいま~』と帰ってきてから、家事をしたりくつろいだり、寝るまでの一通りを考えながら、くるくると展示場を回ってみてください。
もちろん、『おはよう~』から家をでるまでの行動でもOK!
主婦の方は特に、キッチンからダイニングのアプローチや買い物から帰ってきた時のスムーズさを確認
洗濯物の干し方や家族とのコミュニケーションなど、毎日の事を想像してまわってみてください。

なんとなくでも、
『なんか、住みにくい・・・使いにくい・・』とか
『なんか素敵・・・家事やりやすそう』など出てくると思います。

 

モデルハウスで聞いておいたほうがいいこと

素敵!と思ったハウスメーカーの営業マンとお話した際、押さえておきたいポイント。
これは聞いといた方がいいですよってのをご紹介。 

具体的な値段

まずは坪単価を聞いて、その建築会社の目安を知りましょう。

坪単価の説明は→→ こちら

そんでその次に、具体的な値段を聞くのです。
「40坪の二階建てを建てたらどのくらいですか?」と。
建売りのように、決まった間取りがある場合は、きっと答えてくれると思います。 

逆に、注文住宅で決まった間取りがない場合は濁されるかも。
これは、建てる人によって大きく金額が異なるからです。

無記入で見学してなければ、答えてくれる場合が多いように感じました。
向こうは(営業さん)こっちの予算と同じくらいか少し下の金額を言いたいのです。
あまりにも予算オーバーな金額であればその時点で『はい、おしまい』になってしまいますからね。営業さんのかけひきです!

 

標準とオプション

これも、注文住宅の場合と決まったプラン(企画商品)がある場合では変わってきます。

注文住宅は
標準とかオプションとかはあまり関係ないですよね。
だって自由に注文できるんだから、自分が多く注文しただけ金額は増えるってだけです。

でも、坪単価に加えて、標準とオプションを聞いておけば、だいたいどの程度の家が建つかが見えてきます。
坪単価が40万とか安くても、オプションばかりで、それをつけると結局、坪単価50万以上に。
なんて事はよくあることだと思います。 

企画住宅で
値段が決まっている場合。
これは必ず、どの部分が標準でオプションなのかは聞いておきましょ!

ここで言うオプションとは
キッチンやお風呂の住宅設備
床かべ天井、外壁の材質
造り付け家具
建具(ドア、引き戸)
照明
などなどです。

手当たり次第きいても大変なので、「これ素敵!」と思ったら、
その部分が標準なのかオプションなのか聞いておきましょ。 

住宅展示場のモデルハウスはどこもオプションで豪華にしていると思いますので、
「このモデルハウスはいくらですか?」と聞くのもありですね!!
 

 

アフターメンテナンス

アフターメンテナンスと構造補償の期間は大事です!

何年ごとに点検・メンテナンスに来てくれるのか。
メンテが必要になったとき、どこにお願いするのか。
何年間、どこの部分の補償がついているのか。

構造上重要な部分やバルコニー防水の部分は最低でも10年の補償はあるはずなので、
それ以外の部分の補償部分と年数を聞くといいかも。

よくわからなくても、聞いてメモメモ!しときましょ!

補償期間は、施主とどのくらい付き合っていく気があるのか、という目安になります。
また、どのくらいのグレードの家なのか、の目安になるのです。
グレード高ければ、もちろん補償期間も長くなります。

それから、メンテナンスのいらない家に住みたい!と思っている方に。
家も人と同じで、どこで建てても必ずメンテナンスは必要になってきます。
ただ、そのメンテナンスがいかに簡単か、どのくらいの期間(周期)なのかが問題だと私は思います。

 

構造方法

よくわからない・・・ですよね?!
でも聞いておいたほうがいいです。そして、絶対忘れるので、メモメモ!です!!
勉強していくうちに、なんとなく、わかってきます。たぶん。 

ざっくりした種類としては4つあります。

詳しくはこちらへ

プレハブ工法

工場でほとんど作ってから現場で組み立てる工法。
工期が短いのが特徴。その中でもさらに4つに分けれます。

【軽量鉄骨系】
【コンクリート系】
【木質系】
【ユニット系】 

重量鉄骨造

一般的に厚さ6mm以上の重量鋼材を使用して柱と梁のみで建てられる工法。 

木造軸組工法

在来工法とも言います。日本の伝統的な工法です。
木材で土台・柱・梁などを組み立てる工法。 

2×4工法

ツーバイフォーと読みます。最近は2×6が主流。
北米生ま。2インチ×4インチの角材と合板のパネルで箱をつくるように建てます。 


建築会社って本当にたくさんあります。
一体何を基準にして選べばいいのか、金額と見た目だけで選んでいいのか・・・

選ぶ基準として、工法で区切るというのも一つの手です。
木造がいい!鉄骨がいい!!などあれば、ハウスメーカーは絞られて、選びやすくなります。
 

 
最後に・・・展示場回って、個人情報もきっちり書いたけど
「ここのメーカーだけは無いわぁー」となった場合。
何もしないと、DMやら電話やらかかってきます。
なので、まだ決まっていなかったとしても
「もう他のことろで契約しましたので、個人情報は抹消しておいてください」
と言いましょ。そうすると一切こなくなります。 

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