今回は洗面所につける壁掛け収納の見積り依頼の仕方です。
とりあえず最初は
ざっくり見積もりをお願いする
『幅 × 高さ × 奥行き』 と 『仕上げのイメージ』
でざっくりした見積もり依頼してみてください。
例 : 『W750mm × H600mm × D200mm
洗面所の壁掛け収納、扉は開き扉2枚。』
これでOK。不明な点は電話かかってくると思います。
『概算見積もりで良いです。』 と一言いれれば、見積もりが早く来るかわりに、
ざっくりした金額で教えてくれます。
最初はだいたい 『概算見積もり』 というのをします。
金額がOKなら詳細見積もりへ
概算見積もりをして、予算内の金額だったら、そのまま詳細の見積もりをしてもらいます。
(この時点で注文するという前提です。)
イメージ図を描いてFAXすると良いです。
かなり簡単でOKです。恥ずかしがらずに書いてFAX!
棚板は何枚か
丁番は何を使用するのか
扉のデザインは?
取手(とって)は何にするのか? などなど。
丁番は扉の開け方や位置を決めるもの
丁番の種類によって、仕様がかなり変わってきます。金額も変わってきます。
扉が90度まで開くのか、180度開くのか、
扉が静かに閉まるのか、バタンっと閉まるのか、
扉がどの位置につくのか(インセット、アウトセット扉の違いは下記で説明。)、
丁番をわざと見せるのか、見せないのか・・・・・などなど。
これはかなり専門的なので、丁番は大事だけど、
イメージ(どのように使いたいか)を伝えて、セレクトはおまかせでいいと思います。
なんにも指定しなくてもOKだと思います。標準的なので見積もってくれます。
詳しく知りたい方はまた別で書きますので、そちらをどうぞ!
扉の位置(収まり方)
アウトセットの扉はこんなん。
扉が前面に出ていて、正面からみると、箱の枠の厚みが見えません。
インセットの扉はこんなん。
扉が箱の内に収まっていて、正面からみると、箱の枠の厚みが見えます。
丁番もちょっと見えますね。見えないような仕上がりになる丁番もあります。
これは引き違い扉と、下部は引き出しね。
インセットの開き扉と引き出し。
アウトセットの引き出し。
インセットの引き出し。
なんとなーーく、わかりましたでしょうか??
扉の種類(デザイン)についてはまた別でご紹介します。
お次は取っ手。
取っ手はイメージを決める要
取っ手でその家具のイメージがぐっと変わってきます。
たーーーーーーーーーくさんあるので、じっくり選んでください!
せっかくオーダー家具造るんだから!
私は見てるだけでも楽しいーー!!テンションあがるわーーー
かわいいーー
取手はいらない場合
『取手はいらないです。フラットにしたいです。』ってお人は
【手掛かり】をつけてもらえば、取手なしの扉になります。
取っ手なしで と見積もり依頼しとけば自動的にこのように見積もりされると思います。
既存の家具にも
そうそう、こうゆう(取手の写真の)つまみ取手は、だいたいビスでとめてあるだけです。
扉の裏にビスがあったら、 簡単に交換できるので、試してみてね!
ガラスの種類を決める
これも種類はたくさん!
イメージ伝えるだけでよいと思います!!
種類はこちらのHPがわかりやすかったので参考にしてみてください。
http://www.order-glass.com/suri.html
私はデザインガラスのフローラガラスと泡いりガラス、ストライプガラスで悩みました。
ガラスだけでも種類があって楽しいですねーーー
木の種類と塗装方法
これはね、本当に専門的で難しいので、お任せしちゃいましょ!
ヒノキ、ナラ、オーク、ウォルナット、杉、パイン・・・・・
ありすぎだから。水に強いとか、硬いとか、いろいろな性質もあるしね。
木の種類だけでなく、どの部分を使うかもあります。
木の節が見えてるほうがいいのか、見えないほうがいいのか
年輪が見えてる(板目)側か、木のすじがまっすぐ見えてる(柾目)側か・・・
塗装もたくさん!
艶のある つやあり塗装かつや消し塗装か・・・半つや塗装なんてーのも。
ラッカー?ウレタン?水性?自然塗装??
難しいっす!!
なので おまかせおまかせ!! イメージはメールかなにかで伝えましょ!
詳しくはまた今度書いてみます。。。
注意点
最後に注意点を一つ。
家具を設置する箇所の図面があったら、一緒にFAXなりメールなりしましょう。
収納を取り付ける位置の両側に壁がくる場合や、扉がくる場合は、
洗面収納の扉が開かなかったり、ぶつかったりする場合も。
最悪、取り付けれなかったなんて場合も。
素人では気づかない場合が多いので、チェックしてもらいましょ!
それと、下地があるかないかも重要なので、図面でみてもらいましょ。
下地がどこに入っているかわからない人はこれを使うと便利。
楽天の商品を見積もり依頼したい場合
楽天からの注文(見積もり依頼)の場合、気になった商品の下にある
【商品についてのお問い合わせ】 からメールします。
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